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Play1 ESP32 内蔵LED点滅

概要

ここではESP32開発ボードの内蔵LEDをコントロールします。

必要な構成部品:

(1)×HiLetgo® ESP32 ESP-32S NodeMCU開発ボード2.4GHz WiFi + Bluetoothデュアルモード

原理

開発ボードにはLEDが内蔵されています。

このLEDをサンプルスケッチ「Blink」を用いてコントロールします。

接続図

​開発ボードのMicroUSBにPCのUSB等から給電します。

Play1_ブレッドボード.jpg

手順

STEP1: ESP32開発ボードをPCに接続する

DSC_0094.JPG

給電により、赤LEDが点灯、青LEDが点滅します。

STEP2: AlduinoIDEの接続準備

[ツール]メニュー>ボード>ESP32 Dev Moduleを選択します。

無題0.png

[ツール]メニュー>シリアルポート>COM X(Xは開発ボードのシリアルポート番号)を選択します。Xはパソコンの環境によって異なります。

分からない場合、USBを抜き差しして表示が消えるものが、開発ボードのシリアルポートです。

無題1.png

[ツール]メニュー>ボード>ESP32 Dev Moduleを選択します。

STEP3: コードの準備

今回はサンプルスケッチを使用します。

[ファイル]メニュー>[スケッチ例]>[01.Basics]>[Blink] を選択します。

無題2.png

Code

​Codeは次の通りです。

①#define LED_BUILTIN 2を追記します。

​②delay(1000)となっている部分をdelay(2000)と改変します。

点(1秒)→滅(1秒)周期が点(2秒)→滅(2秒)周期になります。

[マイコンボードに書き込む]ボタン(→ボタン)を押下します。

無題3.png

書き込みが終わったら、開発ボードの動作を確認します。

注意点: 

①エラーが発生した場合

一度IDEを閉じてUSB接続も外します。再度ポートの設定を確認し、[マイコンボードに書き込む]ボタンを押下してみてください。

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